<建設業者について>建設業と一言で行ってもその種類は様々です。 建設と聞くと、多くの方が土木や大工など、 道路の工事を行ったり住宅建設に関わる業者を思い浮かべるかと思います。 建設業には28種類もの業種が存在します。 土木工事業・建築工事業・大工工事業・左官工事業・とび工事業・土工工事業・石工事業・屋根工事業・電気工事業・タイル・れんが・ブロツク工事業などなど…まだまだ多くの業種が存在します。 建設に関連する建設業法という法律もあります。 この法律は建設業を営む者の資質の向上や建設工事の請負契約の適正化などを図り、 発注者および下請の建設業者を保護すると建設業の発達を促進する事を目的としている法律です。 建設業を行うには工事の種類ごとに許可を受けなければなりません。 一般建設業・特定建設業・指定建設業全てに許可が必要になっており、 これらの許可条件を満たさなければ建設業を続けることはできなくなるという厳しい業種なのです。 <長期化する公共工事>公共工事とは、その名の通り国が行う工事の事を指します。 国や都道府県、市町村などの行政が行う工事の事で、 主に公共交通機関である道路の舗装や橋の設置などの工事のことです。 この公共工事は、建設業法の「建設業者の経営に関する事項の審査等」、 つまり経営事項審査を通過した業者のみが競争入札を行う事ができます。 経営事項審査は公共工事に参加する建設業者の企業規模や経営状況などの客観事項を数値化した審査で、 業者の信用や技術などが図られます。この審査を通過した建設業者が公共工事を受注する事ができます。 道路の工事は下水の設置や電気工事など、土木業者以外の様々な業種が関わってきます。 より良い暮らしを実現するために行われるこの公共工事ですが、 大規模な公共工事にはそれに見合った大きな予算と時間が掛かることは仕方のないことですよね。 また、行政側に充分な予算があっても受注した業者に一括受注することが出来ず、 工事区間を分割することで細切れにして受注する事で長期化してしまうケースもあります。 長期化している工事はこれらのことが原因があり、工事の際の一時の不便は、 今後の私達の便利に繋がっているのです。
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